​2019年10月15日に開催した緊急院内集会ー種苗法勉強会ーについて(2019年10月16日)

当日は大勢の皆さんのご参加の中、出席した農水省の説明と私たちの懸念が平行線をたどったまま、時間切れとなってしまいました。来年(2020年)1月の通常国会に提出される予定の種苗法改定案の詳細は明らかになってはいませんが、日本の種子(たね)を守る会は、これまでの検討会の内容から農業や生産に大変な影響を与えることになるのではないかと危惧し、今後、この問題を広く多くの皆さんに知ってもらう必要があると考えています。あらかじめ農水省に提出していた質問への回答は時間切れで聞くことができなかったため、文書で寄せてもらうことになっています。当日の資料も含め、こちらでアップする予定です。

当日の動画をUPLANさんがアップしてくださいました。 https://m.youtube.com/watch?v=-3Mxq6Po7Jk 

​<2019年10月22日追加>当日のまとめ記事(半)と後半の質疑応答の書き起こし

日本の種子(たね)を守る会の「ゲノム編集」による食品への見解と日本政府への意見表明

2019年7月29日

  「ゲノム(全遺伝情報)編集」によるDNAを含む人為的操作で作られる食品が日本政府によって、なんの規制も表示もなく無制限に市場流通されようとしています。

   これまで日本では、遺伝子組み換え食品(ゲノムの約1.5%に当たる)は、その表示と一定の規制によってこれを食べない権利、作らない権利をある程度保証されてきました。

   しかし食品表示を実質的に表示できないハードル(混入率0%)を設けて、消費者には分からない仕組みに後退してきています。

 今回は、遺伝子含む全遺伝情報(ゲノムという)を操作することを遺伝子組み換えとは異なると称し、食品市場への無制限かつ無表示での流通販売を許可しようとしています。

   これに対して、日本の種子(たね)を守る会は、以下の見解を表明し反対していきます。

 続きはこちら

主要農作物種子法(種子法)は2018年4月1日廃止されました。

2019年4月1日、種子法廃止から1年となりました。

一昨年(2017年)4月、国会で充分な審議のないまま主要農作物種子法廃止が可決され、昨年(2018年)4月から種子法は廃止となりました。廃止後のこの1年、日本の農業政策は世界の流れに逆行し続けていますが、一方、市民や生産者が声をあげ、自治体が意見書を国に提出し、また種子法に代わる種子条例を制定する道府県も増えてきました。まさに地方から、草の根で種子(たね)を守る動きが拡がっています。
種子法廃止後2年目となる2019年4月以降も「日本の種子(たね)を守る会」はこのような地方の皆さんと様々な情報を共有し、ともに活動していきたいと考えています。よろしくお願いします。

*種子法廃止に対する日本の種子(たね)を守る会の声明(2018年4月1日付)はこちら

●地域と国会の情報(詳細は上部メニューから)

<各地の市民の動き>

​・2019年10月「種子を守る会徳島」発足。

・2019年9月9日「種子の会とちぎ」が栃木県議会に提出された「県奨励品種の優良な種苗の安定供給に関する条例(仮称)」に対する陳情書を提出。詳細はこちら9月28日に緊急集会を開催予定

・2019年9月2日「くまもとのタネと食を守る会」が熊本県議会9月定例会に条例制定の請願を行うことを記者会見で発表

・2019年6月22日「沖縄生物多様性種子条例を求める会」発足。シンポジウム開催

・2019年5月21日(月)愛知県33団体が合同で種子条例を求める陳情書を提出。

<地方自治体>★条例化Map更新(2019年10末月現在)

<国会>

・栃木県:「栃木県奨励品種の優良な種苗の安定供給に関する条例」可決。2020年4月施行予定。

・宮城県:「主要農作物種子条例」可決。2020年4月施行予定。

・熊本県:9月25日「熊本県主要農作物種子の生産及び供給に関する条例(仮称)」パブコメ終了。

・長野県:「主要農作物及び伝統野菜等の種子に関する条例」全会一致で可決。2020年4月施行予定。

・鳥取県:「鳥取県農作物種子条例案」6月定例会に提出

・北海道、岐阜県、福井県、宮崎県の各道県議会で種子条例可決、2019年4月1日施行。

・2019年6月16日現在、地方自治体から出された意見書は138

・野党提出の主要農作物種子法案(種子法復活法案)継続審議中

20191115現在条例化MAP.jpg

●会員の皆さまへ

総会報告と2019年度会費納入のお願いを発送しました。よろしくお願いします。

​●署名活動について重要なお知らせ

2019年7月末で18万筆あまりが集まった署名ですが、2019年9月末で中止しました。これまで署名くださったお一人お一人に個別にお礼できないことをお詫びすると同時に署名活動にご協力くださった団体、個人の皆様に感謝申し上げます。今後は種苗法改定やゲノム編集作物栽培の可能性を考え、種子法の代替だけでなく広く種子(たね)を守る法律を求める観点から、新しい署名活動を計画する予定です。お手元にある署名はお早めに事務局へお送りください。

●学習会・講演会・イベント情報

各地の学習会やイベント情報は上部↑メニューの「学習会等情報」からご覧ください。
*詳細は各主催者にお問い合わせください。
*申込み期限のあるものもあります。ご注意ください。
当会主催のイベント、学習会の記録はArchive(上記のメニュー)からご覧いただけます

●活動に関するお知らせ

・2018年11月22日末現在、地方自治体から出された意見書は116
・野党提出の主要農作物種子法案(種子法復活法案)継続審議中

日本の種子(たね)を守る会

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一般社団法人日本社会連帯機構気付

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