車座トーク、各スピーカーのご紹介です。
<12月8日>
集まれ!車座トーク①・・・稲葉光國さん
有機農法の実践家、指導者として国内外で活躍。
国を挙げて有機農業をめざすブータンからの招へいに応じて農業指導を続ける一方、千葉県いすみ市が学校給食で使用するコメをわずか数年で全量有機米に転換した「いすみショック」の陰の(?)功労者でもあります。
集まれ!車座トーク②・・・吉田太郎さん
長野県種子条例制定をめざすNagano農と食の会メンバー。長野独自の種子条例をどのように実現させるのか、貴重なお話が聞けそうです。キューバの有機農業についてやアグロエコロジーなどについての著書、訳書なども。当日は近著『タネと内臓』の販売も予定。
<12月9日>
集まれ!車座トーク③・・・島村菜津さん
ノンフィクション作家、『スローフードな人生!』(新潮社)でイタリアのスローフード運動を日本に紹介。昨年に引き続き、種子(たね)まきカフェの講師を引き受けていただきました。今年は高校生宙(そら)くんとの対談をお願いしました。
・・・小林 宙くん
小学生の頃から植物栽培、種子(たね)に興味を持ち自家採種をするように。現在は高校生ながら種苗会社を立ち上げ、代表を務めています。まさに今年のカフェのテーマ「子どもの未来のために」がぴったり。島村菜津さんとどのような対談になるのか、とても楽しみです。
集まれ!車座トーク④・・・安田節子さん
「食政策センター ビジョン21」主宰。食糧安全問題の専門家であり、長年遺伝子組み換え食品の表示や規制を求める全国運動を展開し続けてこられました。遺伝子組み換え食品の表示制度の後退、ゲノム編集(ゲノム操作)等々の問題が山積する中、食、特に子どもたちの食を守るためのタイムリーなお話が聞けそうです。
オープニングトークは当会八木岡努会長が、エンディングトークでは山田正彦顧問や当日の講師陣がスピーカーです。